めにみえないけど、あの世とこの世は繋がっていると感じた日
金曜日は西麻布
先日おひとりで旅立ったお客さまを
想いながら
いつも通りラッパを吹いた
(もう電話かかってこないんだよなぁ。。)
すると
前の方から男性が
あの、
この前おばの携帯から電話させてもらった方ですか?
▫️
先々週の金曜日の夜
ひとりで亡くなっていたのを知らせてくれて
どうしてこんなに電話してるんですか?
と聴いてくれたので
いろんなお話をした方だった
わたし、距離感を大切にしている感じのお母さ
んだったので
もう何年も毎週会ってたのに
お部屋の番号聞いてなかったんです。
いつもなら電話がかかってくるのに
何度お電話してもでなくて
なんで部屋番号聞かなかったんだろうって思ってたんです。
そういうと
"聞いててもオートロックだから"
と優しくいってくれた
、、誰がお母さんをみつけてくれたのですか?
とずっと気になっていたことをお聴きすると
▫️
"新聞屋さんなんです。
新聞屋さんが新聞たまってるからと
警察に電話をしてくれて
たまってたのは、、3日分"
それを聞いて
そっかぁ
じゃあ、綺麗だったのですね
よかったー。
新聞屋さんってすごいですね
本当有難いですね( ; ; )
と少しホッとしながらいうと
"まぁ、でも警察とかけっこう大変だったけど
もう全部終わりました^^
今はうちに遺骨あります。
今日会えたことおばに帰ったら伝えておきますね!"
とおっしゃってくれて
"僕も買ってこ!"と。
リヤカーから
笑顔でお買いものをしてくれました。
白金からたまたま郵便物をチェックしにきたら
切なそうにラッパを吹いている私が
目の前にいて、、
きっと、気にしないでーー^^
と引き合わせてくれたんだと思う。
引き売りから帰るとYouTubeのコメント欄に
その親戚の男性からコメントが入っていた。
"これからも、がんばってください✨"
新聞屋さんありがとう
お母さん
ありがとう
出逢ってくれてありがとう
この道を通るたびに
私はお母さんをいつも思いだすよ。
(フォト Ken Yuyamaさん)